フィッシング詐欺はどんどん新しい手口が出てきています。十分に注意し、メールのセキュリティを強化すると共に、怪しいと思ったら同様の手口がないか検索して調べてみましょう。
国税庁をかたるフィッシング詐欺が増加しています。税金の支払いの滞納を理由に秘密情報を入力させようとする手口です。
フィッシングメールの件名は以下が確認されています。これ以外の件名も使われている可能性があります。
ー 未払い税金のお知らせ
ー【未払い税金のお知らせ】
ー 税務署からの【未払い税金のお知らせ】
ー【督促状】滞納した税金がございます
ー【国税庁】最終通知
ー【国税庁】差押最終通知
ー<未払い税金のお知らせ>
国税庁のウェブサイトを装ったフィッシングサイトでは、支払い方法はクレジットカード払いやコンビニ払い、ネットバンキングのほか、Vプリカによる支払いも可能だとしており、入力してしまうと秘密情報を窃取されてしまいます。
■国税庁をかたるフィッシングメール文面例(フィッシング対策協議会)